私有空間を活かしたまちづくり(その2)



前回のブログでは講座「私有空間を活かしたまちづくり」の概要だけしかお伝えできませんでしたので、今回は写真を中心に、当日の熱気振りをお伝えします。

 

その前にちょっとだけ・・・なぜ私有空間なのかを考えてみます。

 

そもそもまちづくりって誰が行うものなのでしょうか。どうやら最近は、行政だけが行うもの、行政の独り占めみたいに考えられがちですが、もっと前の時代を思い返してみてください。例えば、住民が総出で道を作ったり、手入れをしたりといったことは当たり前に行われていました。そうしたハード面だけでなく、子育てや子どもの教育、困っているお年寄りのお世話なども地域社会がかなりの部分を担っていたはずです。

 

一方、まちを空間という面から考えてみると、その大部分は公的空間(行政財産)ではなく、個人や企業などが所有する私有空間ということができます。ですから、行政がどんなに条例や規則を作ってみても、それだけでは住み良いまちは作れないと言えます。

 

そういったことを考えたとき、個人の家、庭、みどりはまちづくりにとってはとても重要な資源、それらを地域に活かす仕組みが作れないだろうか・・・というのが、今回の後藤さんの論旨でした。

 

具体的には次の3つの論点に沿って説明がなされました。

私有空間を公開するという所有者の発意をいかに誘発するか

私有空間を公共的に利用できる空間としていかに転換するか(小さな公共)

私有空間の公共的利用をいかに持続させるか

 

そして、そのことを実現するには、行政セクター、市民セクター、企業セクターという3者が、お互いに持てる資源を出し合い、協働して行うのが最も望ましいのではないかということでした。(K.K)

小林の進行で講座が始まりました。
始まり2

パワーポイントを使っての講義風景
後藤さんの講義
説明する後藤さん
参加者からも活発な発言が・・・
参加者発言
休憩後にトークカフェ、司会進行はおなじみの白石さん
白石さん
以下、トークカフェの光景・・・時間が足りないヨ〜
トークカフェ2
講師の後藤さんも参加してくれ、盛り上がりました。
トークカフェ1(後藤さんも参加)
トークカフェ3