今回の金曜サロンスペシャルは、「フードドライブってなに？効果は？」と題して、社会福祉協議会が、地域住民の日常生活の困りごとや、悩みなどを支援する取り組みの一つとして実施している「フードドライブ」事業についてお話しいただきました。

　社会福祉協議会では、地域住民の困りごとや悩みを聞き、地域内で解決できるよう支援する業務を担う、地域福祉コーディネーターが、相談支援の一環として食品の提供などを行っているとのことです。
　食支援には、フードドライブ、フードバンク、フードパントリーという三つの形態があることや、それらについての稲城市の実態や課題などについてお話しされました。
　話し手のお二人は、地域福祉コーディネーターの地域支援や食支援の三形態について、具体例を交えてわかりやすく丁寧にお話をしてくださいました。

今回のテーマである「フードドライブってなに？効果は？」について、稲城社協が目指すものは・・・
【基本理念】
・ともに支え　みんなでつくる　思いやりのまち
【基本目標】
・ともに支え合う地域をつくります
・市民と歩む社協をつくります
こうした地域福祉活動の一環として効果があるものと、お話を締めくくられました。
参加者からは「知らないお話が聞けた」「とても勉強になった」といった声がありました。