「車中泊で夢と地域が見える」
宮路文子さんをお迎えし
12月4日
午後7時~9時
地域振興プラザにて開催しました。
穏やかな感じの外見からは、一人旅・車中泊をしているようにはとても見えない
宮路さん。
和歌山生まれで20数年看護師を続け、なんとなく?気分・生活を変えたくて関東に
移住、稲城市に漂着して約2年。
今のところは緑と人とのつながりの居心地良さに落ち着いているが、今後については
未定との話に自由人の雰囲気十分。
都会より緑の多い田舎が好きで、道の駅その他車中で夜を過ごしても危険では
なさそうな所を事前に検索しながら旅に出かけ。
途中で色々な人たち(定年後の夫婦・自己検索途中の若者たち・旅を安価に楽しみたい
人たちなど)と出会う。
すべての人にお勧めすることではないが、興味のある人には魅力ある旅のお話でした。
自然が好きなので写真は人より自然。 すごく趣のある写真を沢山見せて頂きました!
愛車は、シートがフラットになり車内で足を伸ばして寝られる、軽の日産「モコ」。
道具は羽毛の寝袋・キャンプ用のコンロ(一般的な卓上コンロもKO)・家庭でも使える鍋
食器などの一式。
最近はスーパーや道の駅で色々な調理食品も買え、お風呂も日帰り温泉が各地にあるので
あまり不便はないとのこと。
日常との関わりでは、ロミロミセラピストなどでの付き合いが旅行のきっかけになっているそうです。
(K.N)
お話しを終えた、宮路さんから
聞きに来られた方には物足りなかったとおもいますが、仲間の方たち(勝手にお仲間だと感じています)が、私の特徴を引き出す質問をしてくださったおかげで、表現できる機会になりました。正直、こんな風に地域の方に良くしてもらって戸惑うほどです。
病院勤務では味わえなかった幸福感と同時に、自分の道を進んでいる手応えを感じました。どうもありがとうございました
月に一度のスペシャルですが、地域の交流の良いきっかけになっているのだと感じるお言葉に開催し続ける意欲が湧きました
次回の金曜サロンスペシャルは 2/5(金) 午後7時より 地域振興プラザにて
成年後見制度について、ⅰスター劇団(いなぎ社会福祉士会有志)をお迎えして開催します。
制度についてわかりやすく理解できると好評の劇を、ぜひ見にいらしてください。