平成１９年７月から、あしかけ８年にわたり、市民活動サポートセンターを支えてくれた事務局長の粟野友之さんが、この３月３１日をもって退任され、この日の夕方、正副理事長と事務局職員全員で、感謝を込めて退任のセレモニーを行いました。

 

 粟野さんには、当初は事務局のパート職員として週何日かだけ関っていただいたのですが、２年前に私たちのＮＰＯ法人が地域振興プラザ全体の建物の管理・運営と市民祭りの一部の業務などを指定管理者として受託してからは、常勤の事務局長として、それらの業務を軌道に乗せるために粉骨砕身頑張っていただきました。

粟野さん自身もこの間は、就業規則など各種規則や要綱等の整備、職員の採用と指導育成、建物の突然のアクシデントへの対応、市民祭り・コンサートの段取りと進行等々、日々仕事に追われ、あっと言う間の２年だったと語っていました。

大変なご苦労があったものと推測しております。長い間本当にお疲れさんでした。そして、稲城のまちづくりのためにご尽力いただいたことを、理事一同心から感謝しております。
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 なお後任の事務局長は、この３月まで稲城市の総務部長を務めていた渡邉知明さんに引き受けていただくことになりました。新事務局長については改めて紹介させていただきます。

（小林）