いなぎ市民活動フォーラム2017

今回のフォーラムは、「食べてつながる」(Vol.3)をテーマに「食」を通じた地域のつながりと交流の形を考えてみようと3部に分けて開催しました。
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第1部は、2,015年から6回開催した“ちゃぶ台キャラバン”の報告。

第2部は、阿佐ヶ谷おたがいさま食堂主宰の齊藤志野歩さんの「食を通じて地域とつながり、まちの多様性を楽しむ」の講演。

第3部は、もし空き家(空きスペース)を使って「集いの場」をつくるとしたら、どんなことをやってみたい?をトークカフェでNPO法人のみのりさんのコーヒーとケーキに舌鼓を打ちながら議論をしました。

“ちゃぶ台キャラバン”の報告では、みんなで集まり、食べたり飲んだりすることが、人をむすびつけることにとても大きな役割をしていることが再確認され、「食べてつながる」場を作りたい人、ぜひ声をかけてください!一緒につくりましょう!と結びました。
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齊藤志野歩さんの講演は、具体例とともに実践されたことが話され、形にしていくプロセスなどとても説得力があるお話しでした。
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トークカフェでは、各班にわかれテーマを自由に議論して、自分の想いや夢を語りました。
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新たな出会いもあり、大いに盛り上がりました。

     ~~~アンケート集計~~~

 1.このフォーラムを何でお知りになりましたか。
   a.広報いなぎ        1
   b.ポスター・チラシ     4
   c.知人から         2
   d.ホームページやfacebook  3
   e.その他          3(サポセンのお知らせから)

 2.今回のフォーラムで一番興味のあった内容は何ですか。
   ①ちゃぶ台キャラバン報告
    ・地域の居場所再確認。移動して楽しむことの発信はすばらしいことだと
     思います。
    ・つながりは食からですね。ネーミングすばらしいです。
   ②講演「食を通じて地域とつながり、まちの多様性を楽しむ」
    ・つながり方、何とどう交換しているのか、よい雰囲気作る。
    ・運営の様々な工夫
    ・コミュニケーションの心構え
    ・先進的な事例を知りたかった
    ・講師の方のお話しからエネルギーを感じました
    ・やっぱり若い人はいいなと思いました
    ・会を立ち上げる経緯が聞けてよかった
   ③グループ討議(トークカフェ)
    ・いい出会い
    ・新しい人との出会い
    ・現実的には使用料、維持費問題が多い

 3.稲城のあちこちで、食卓を囲む集い「ちゃぶ台キャラバン」を2か月に1回程度開催し
        てきましたが、今後取り上げて欲しい内容・テーマがありましたらお書きください。
    ・魚を丸ごとさばいてみよう。弁天通り商店街「魚善」あり
    ・市内の活動団体とのコラボ「子供の団体とお年寄りの団体」など
    ・事業を知らなかったので驚きました。自分では参加できないけど、続くといいな
               と思いました
    ・何が食育かわかりません。ご指導をお願いします

 4.齊藤志野歩さんの講演「食を通じて地域とつながり、まちの多様性を楽しむ」の話の
        中で、一番印象に残った内容(又はフレーズ)は何ですか。  
    ・続けたくなる続け方
    ・良い距離感を大切に
    ・つながりorしがらみ
    ・つながりとは自分が選びとること
    ・場と場所の違い/自分が支援するのではなくて、相手を支援してくれる人をみ
              つける
    ・場所≠場≒居場所
    ・ルールのルール
    ・コミュニケーションの心構え

 5.その他、本日のフォーラムについて感じたことがありましたらご自由にお書きくだ
        さい。
    ・夢を実現
    ・コミュニケーションの心構え
    ・仲良くても、いい距離感を大切にする。わかりやすかった
    ・ルールのルールがある
    ・空き家での居場所づくり夢があって楽しかった
    ・いろいろな方と話せて有意義でした
    ・資金問題が大切だね