「ITと市民のチカラを使って身近な『困った』を解決!!」と題して
杉山恵理さん(東長沼在住)にお話いただきました。
・2016年7月1日(金) 19時~21時
・地域振興プラザ1階
新しい情報技術(テクノロジー)と市民のチカラを掛け合せた活動をシビックテックと呼んでいます。
この活動をしている杉山さん。
活動を始めるキッカケは?
講座を開く
CivicTechという考え方・行動を中心に地図を作るための知識や手法を学ぶ。
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Civic Tech(シビックテック) とは何か
まず、そもそも Civic Tech とは何なのか。直訳すると「市民テクノロジー」ですが、言ってみれば、地域課題解決の為の技術です。
市民がテクノロジーを活用して公共サービスなどの地域課題解決を行うことを指しています。
これまで行政だけではサポートできなかった分野でのサービスを行ったり、市民自身がより深く行政のプロセスに参加したり、公共分野でのイノベーションを起こすことができるのではないかと、欧米などで盛り上がりを見せている分野です。
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こちらから引用
http://qiita.com/hal_sk/items/3f78031e7fcd9f9d02ec
講座での農産物直売所の地図作成以降、市内の地図作りをはじめました。
「くらしと測量・地図」展で、稲城の活動を紹介しました。
(国土地理院ブース@新宿西口イベント広場)
2015年6月、2016年6月
こういった活動と並行して、「Enjoy!稲城!」という
稲城の情報発信ページを作り、稲城市内の情報を中心に発信する活動を続けています。
2014年10月~
広報いなぎの情報をITを使って、より使いやすくするための一工夫
夏祭り情報
カレンダー
地図
今後も市内の情報を便利に知ることができるツールとして、Localwikiというものを皆の手で作っていこうと思っています。
Localwiki 稲城
当日詳しくお話しできなかった内容もこちらに掲載していますので、ぜひご覧ください。
https://ja.localwiki.org/ing/201607金曜サロン
みなさまの参加をお待ちしています!
興味のある方はこちらまでメール(machicafe333@gmail.com)をください。
@を@(半角)に変更してメールをお送りください。 (迷惑メール防止のために全角にしています)
一緒に稲城の歴史やイベントの情報をネット上に公開して、たくさんの人に見てもらいませんか?
ITを使った現代版の寄り合いを、増やしていきたいと思っています。
子育てのためにこの町に引っ越してきた人たちは、ここに住んでいる人にとって当たり前の歴史も情報も知りません。たくさんの情報をここに集約していただけたら嬉しいです。