日 時 令和6年12月6日(金)午後6時~8時
場 所 地域振興プラザ4階 大会議室
話し手 いなぎ社会福祉士会の皆さん
テーマ 『わたしと福祉』
参加者 19名(出演者、事務局職員を含む)
12月の金曜サロンスペシャルは、「わたしと福祉」 と題して、
自分にとって福祉とは? なぜ社会福祉士になったのか?誰一人取り残さない社会を実現するためには?等について、いなぎ社会福祉士会の皆さんが、リレートーク形式にてお話してくださいました。
はじめにいなぎ社会福祉士会の窪田由利子会長、西川雅明氏、濱住玲子氏、丹治恵子氏の4人のメンバーの方々が、
①「自身のプロフィール」
②「福祉との関わり(きっかけ)」
③「私にとっての福祉」
④「誰一人取り残さない社会実現に必要なこと」
⑤「稲城の未来への希望や提言」
の5項目について各自、お話されました。
①「プロフィール」②「福祉との関わり(きっかけ)」については、もちろん皆さんそれぞれですが、③「私にとっての福祉」 ④「誰一人取り残さない社会実現に必要なこと」 ⑤「稲城の未来への希望や提言」については、お話しは様々でしたが、皆さんの底に流れる共通したキーワードは「世の中が平和であることが大前提」、「地域のつながり、人と人とのつながりが大切であり必要」、「安心できる居場所が必要」というものでありました。
皆さんこれらの実現に向け、「福祉」=「幸福」~『人の幸せを願う仕事』に日々取り組んでいることが良く伝わりました。
次に参加者との質疑応答では、現代社会におけるある課題の解決についてなどかなり難しい話もありましたが、ひとつ一つの質問にリレートーク形式で全員が丁寧に答えてくださいました。
最後に、司会進行役を務められた、いなぎ社会福祉士会のメンバーであり、サポートセンターいなぎの理事でもある大塚博之氏から
「これからのいなぎ社会福祉士会」についてということで、
〇稲城の福祉の向上のために、行政、専門職団体と連携を進めていくこと。
〇講座や勉強会をとおして、権利擁護の啓発に取り組むこと。
以上の説明があり閉会となりました。